【ニベアUV ウォータージェル SPF50レビュー】在宅勤務で直射日光が当たらないのに日焼け止めを2年以上使い続ける理由

ニベアUV ウォータージェル SPF50 ポンプ 清潔感・身だしなみ
※当記事には広告が含まれています

僕は、年齢や性別に関係なく日焼け止めは塗った方がいいと思っています。

結論から言うと、在宅勤務が中心の自分の日焼け止めは「ニベアUV ウォータージェル SPF50 ポンプ」で落ち着きました。理由はSPFの数字より、伸びがよくて、ポンプを押すだけで塗れて、続くことです。

この日焼け止めを買い始めて2年以上リピートし続けて使っています。日焼け止めを塗る習慣がまだない方、ラクに続けたい人、お金をあまりかけたくない方に向いていると思います。逆に、汗をかく屋外レジャー用や、国際線の機内に持ち込む1本を探している人には、ほかの日焼け止めの方がいいかもしれません。

先に、この記事の要点です。

  • 在宅勤務でも日焼け止めを塗る理由: 屋内にいても、紫外線を浴びる量はゼロではないから
  • 選んだ基準: SPFの高さより、伸び、手軽さ、費用
  • 昼の塗り直し: 室内でも塗った量は減るが、朝に十分な量を塗れば必須とは言い切れない
  • 冬: 紫外線は夏より弱いがゼロではないため、一年中を通して塗っている
  • 買い方: 続けるなら詰め替え用の方が1gあたりは安い
ニベアUV ウォータージェル SPF50 ポンプ 140g

ニベアUV ウォータージェル SPF50 ポンプ 140g

ニベア

直射日光が当たらない在宅勤務でも、日焼け止めを塗る理由

日焼け止めを塗ろうと決心を決めて塗り始めたのは、紫外線が肌に与える影響が気になったからです。

在宅勤務なら、直射日光を浴び続けるわけではありません。では塗らなくていいのか。参考になるのが、環境省の紫外線環境保健マニュアルです。建物や衣類が紫外線の大部分を遮る一方で、屋内で働く人も、年間では屋外で働く人の10〜20%の紫外線を浴びているとあります。

つまり、ゼロではないけれど、屋外で働く人ほど多くもない。これは屋内で働く人全体の目安で、在宅勤務に限った数字ではなく、部屋の日照具合を測ったわけでもありません。在宅勤務の身には「強さを追う」より「負担なく続ける」の方が合うと考えています。

実際、日頃ずっと家にいますので、SPFの高さをそこまで重視していません。岡山大学病院薬剤部の資料にも、日常生活ならSPF15〜20ぐらいのものをしっかり塗れば問題ないとあります。もちろん、外で過ごす時間が長い人は事情が違います。

環境省のマニュアルも、日常の買い物や洗濯物を干す程度なら、それほど数値の高くない日焼け止めで十分としています。一方で、炎天下のスポーツや海水浴など長時間の屋外では、高い効果のものをすすめています。

自分は塗るべき?過ごし方別の目安

過ごし方僕の考え
ほぼ家の中で、外出は短い塗るなら、強さより続けやすさを優先。この記事の1本のような軽いもので十分だと思います
買い物や散歩など、日常の外出がある環境省の目安どおり、数値の高くないものでも十分。塗る習慣にしておくと迷いません
炎天下のスポーツ、海、長時間の屋外高い効果や耐水性のあるものを選んでください。この記事のニベアは向きません

※環境省のマニュアルの目安をもとにした考えをまとめたものです。

外に出る日は、日焼け止めだけに頼らない

環境省のマニュアルによると、紫外線は正午前後に最も強くなり、夏は午前10時〜午後2時に1日の約70%が集中します。帽子や日傘は直接届く光を防ぎますが、大気中で散乱した紫外線までは防げません。襟付きの長袖など、体を覆う服も有効です。外に長くいる日は、時間帯や服も組み合わせると安心です。

SPF50を使っているのに、数字を重視しないのはなぜ?

矛盾して見えるかもしれませんが、SPF50だから選んだわけではありません。使い心地で選んだ1本がSPF50でした。

SPFは、塗らない場合と比べて何倍の紫外線量を当てると翌日かすかに赤くなるかを示す指標です。PAはUV-Aを防ぐ効果を示し、+が多いほど高くなります。どちらも環境省のマニュアルに説明があります。

同じマニュアルによると、SPFの測定は肌1cm²あたり2mgという条件で行います。数字が高くても、塗る量が少なければ表示どおりにはならないと考えた方がいいと思います。

冬も塗る?

日焼け止め、もちろん冬も塗っています。春の朝から冬の昼まで、毎日毎日塗っています。もう歯磨きと同じレベルで習慣化しています。

気象庁のつくばの観測値を2016〜2025年で平均すると、日最大UVインデックスは8月が7.6、12月が1.7でした(平均は計算してみました)。冬は夏の4分の1ほどですが、ゼロではありません。

環境省のマニュアルでも、年間の紫外線の約70〜80%は4〜9月に集中するとあります。一方で花王のQ&Aは、日常的に使えるタイプなら年間を通して使うことをすすめています。特に季節で使い方を変えてはいません。そこまで100点を追い求める性格ではないので。「日焼け止め塗った、今日もえらい」と80点を取っています。これくらいのラフさで続けることのほうが大切だと考えていますので。

一通り試して、ニベアに落ち着いた理由

とはいえ、最初から今のニベアUV ウォータージェル SPF50に決まったわけではありません。ビオレやサンカットなど、一般的なお店で売っている日焼け止めは一通り使いました。SPFがかなり高いものも試しました。

試した中で特にストレスに感じた・嫌だったのは、塗ったときに顔が白く浮いてしまうことと、肌に張り付くような塗り心地です。僕の肌ではそう感じるものがありました。

その中で、肌にスーッと伸びていく感じが素晴らしく使いやすかったのがニベアUV ウォータージェル SPF50です。自分に必要な日焼け止め効果とストレスなく継続できる費用感を考えたときに、一番続くと思ったのもニベアでした。それからずっと愛用しています。

ちなみに、サイトによっては「ニベアUV スーパーウォータージェル」の名前でも載っています。今使っているボトルにもSuper Water Gelとあります。

ニベアUV ウォータージェルの良かった点

伸びがよく、肌にスッと広がる

これを選んだ一番の理由です。ワンプッシュで出る量はこのくらい。

手の甲にニベアUV ウォータージェルをワンプッシュ出した状態

肌に広げていくときの伸びがスーッといくんですよね、素晴らしい。日焼け止めが伸びなくて皮膚をゴシゴシこする必要性がまったくありません。

白浮きせず、ベタつかない

出した直後は白いですが、塗り終わると白さは残りませんでした。下の写真が、塗り終わった手です。

ニベアUV ウォータージェルを塗り終わった手の甲。白さは残っていない

ベタつきもありません。塗った感じは乳液に近く、保湿もされているような使い心地です。これはあくまで自分の肌での感想です。

白くなりにくい理由も調べました。環境省のマニュアルによると、紫外線吸収剤は塗っても白く見えにくく、紫外線散乱剤は少し白く見えることがあります。ニベアの成分表示には、吸収剤のメトキシケイヒ酸エチルヘキシルがあります。以前白く浮いた日焼け止めの成分までは今回は確認できていませんが、白浮きが嫌な人は、この違いを見て選ぶのも手だと思います。

顔に塗っても、鏡や会議では塗ったかわからない

手だけでは判断しにくいと思うので、顔の話も書きます。僕の肌はおそらく乾燥肌でして、顔に塗っても白さやテカリは感じず、鏡でもオンライン会議でも、塗ったかどうかすらわからないと思います。

ただし、塗り終わった直後はさすがにテカリがあります。ここだけ注意してください。肌質が違えば感じ方も変わると思います。

ポンプを押すだけで出せる

地味ですが、ここはかなり高評価ポイントです。いちいちキャップを外して日焼け止めを出して塗って、その手でまたキャップを閉まって。この小さなストレスは積み重なることで、続かなくなります。面倒になるんで。そこをポンプを1プッシュするだけで完結。素晴らしすぎる。世の中の日焼け止めはポンプ式でもっと溢れたらいいのに。

使用タイミングと、かかる費用

塗るのは朝と昼の1回ずつ。1回につきワンプッシュです。

  1. 朝: 化粧水、乳液の順に塗ってから、日焼け止めを顔、首、耳に塗ります
  2. 昼: いつも通りワンプッシュして、顔に塗ります
  3. 夜: 子の日焼け止めは水で落ちるので、洗顔で落としています

朝ひげを剃った後でも肌に沁みる感じもないので、気にする心配はありません。

外出が多い日も、冬も、使い方は変えていません。このペースで、1本がだいたい1か月半から2か月もちます。

費用は、本体より詰め替え用の方が少し抑えられます。

種類容量価格の目安(税込)1gあたり月の費用の目安
ポンプ本体140g1,188円約8.5円約600〜800円
つめかえ用125g965円約7.7円約540〜720円

※価格はクリエイトSDの通販(2026年11月3日確認)。店や時期で変わります。月の費用は、自分が今のペースで使った場合の計算です。

僕も詰め替え用をよく買っていて、自分でせっせと詰め替えています。

これから買うなら、最初にポンプ本体を1本買い、2本目から詰め替え用にするのがムダのない買い方です。花王の製品ページでは、マツモトキヨシ、楽天24、LOHACO、Amazonなどの販売先が案内されています。

詰め替えるときは、パッケージの案内を確認してください。ニベアの詰め替え用の案内では、対応するポンプ容器を洗って水気を切り、一度に全量を入れること、2回程度詰め替えたら新しい容器に替えることが案内されています。

ニベアUV ウォータージェルのポンプ本体

ニベアUV ウォータージェル SPF50 ポンプ つめかえ用 125g

ニベア(写真はポンプ本体)

昼の塗り直しは必要?調べてみた

日焼け止めを朝塗ってるのにも関わらず、昼過ぎにも塗っているのは、朝から働いていると、時間の経過で日焼け止めの効果が落ちているのではないかと感じるからです。実際に落ちているのかはわからなかったので、この機に調べてみました。

わかったこととして、室内でも塗った量は減るということ。ただし、朝に十分な量を塗っていれば、室内の昼の塗り直しは必須とは言い切れない、ということです。

  • 室内で働く人の研究: タイの研究では、室内で働く20人が朝に顔へ1gを塗ると、2時間後に平均16.3%減り、その後の減りは小さく、8時間後の合計は28.2%減でした。著者は、十分な量を朝に塗れば塗り直しは不要かもしれないとしています。ただし少人数の研究で、測ったのは肌に残った量で、SPFそのものではありません。
  • こすれの影響: 英国Which?の試験を伝える記事では、SPF30の製品を背中に塗り、Tシャツを着て椅子に座ると、6〜8時間後にSPFが平均74%下がりました。主な原因は、Tシャツや椅子とのこすれと考えられています。
  • 公的な目安: 環境省のマニュアルは、顔は手のひらに一円玉の面積が埋まるくらいを取って2回塗る、2、3時間おきに塗り直すことをすすめています。

ここで気になるのが、朝の量です。いま使っているペースから計算すると、1プッシュは約1.2〜1.6g。これを顔、首、耳に伸ばすので、顔だけの量は研究の1gより少ない可能性があります。なので、僕の場合は昼の1回にも意味があると考えています。

花王も、量が少ないと効果が得られにくくなるとして、充分な量とこまめな塗り直しを案内しています。ワンプッシュと朝昼2回くらいであれば十分続けられる習慣かなと思います。もし仮に昼塗り忘れたとしても朝塗ってさえいたら心に保険ができているのでショックもありません。外出が多い日も変えていませんが、これは真似しなくていいです。外に長くいる日は、製品の案内を基準にしてください。

2年以上続けて変わったこと

見た目は変わりません。変わらないことを目的としているので。そんな中で一番変わったのは太陽光に対する意識でした。太陽光をあまり気にしなくなったことです。

シチュエーションを問わず、日焼け止めを塗った時点で100点ではないけれど80点は取れている。最低限は塗っているから大丈夫だろう、と思えるようになりました。

逆に、塗らずに外へ出てしまった日は「日焼け止めを塗ってないな」と気づくようになって、なるべく日陰を歩くようになりました。堂々と太陽の下を歩きたい。

これはあくまで個人の気持ちの話で、紫外線を防げる保証ではないことだけご認識ください。

不満点と買う前の注意点

前提で最高だと思っていますが、あえて挙げるとしたら惜しい点を挙げていきます。

もっと大容量のサイズがほしい

普段から毎日使うので、もっと大きいサイズがあってもいいと思っています。

同じシリーズには270gのポンプ「ニベアUV ウォータージェルEX」もあります。ただしこちらはSPF50+・PA++++のスーパーウォータープルーフで、別の製品です。家で働いているときに水でぬれる要素なんて1mmもないし、今後もそんな心配がないので、そこまで高スペックの日焼け止めは求めていません。

ウォータープルーフではない

ニベアUV ウォータージェル SPF50はウォータープルーフタイプではありません。いつもの石けんや洗顔料で落とせるのは手軽ですが、海やスポーツには別のものを選んだほうがいいと思います。汗をかいた後やタオルでふいた後は、花王さんも塗り直しを案内しています。

服につかないように注意する

首にも塗るので、襟には気をつけたいところです。花王の製品ページでは、乾いてから服を着ること、ついたらすぐ洗剤でつまみ洗いすることを案内しています。ピンクなどに変色する場合があるので、塩素系漂白剤は避けるようにとのことです。車の中など高温になる場所にも置かないよう案内があります。

エタノールと紫外線吸収剤が入っている

成分表示にはエタノールがあります。ただ、僕はアルコールのにおいを特に感じません。目の周りに塗ってもしみません。念のためエタノールが苦手な人は、買う前に成分を確認してください。目に入ったときは、すぐに十分洗い流すよう花王が案内しています。肌に合うかどうかは人によります。赤みやかゆみなどの異常が出たら、使用をやめて皮膚科に相談してください。

紫外線吸収剤は、環境省のマニュアルによると、まれにかぶれる人がいます。かぶれやすい人は「紫外線吸収剤無配合」「ノンケミカル」の表示が目安になります。なお、ニベアは無香料、無着色で、アレルギーテスト済みと案内されていますが、すべての人にアレルギーが起こらないわけではありません。

旅行はラウンドラボと使い分けている

ここで初めてニベアじゃない別の日焼け止めの話をしますが、旅行に行くときはニベアを使用していません。普段はニベア、旅行はラウンドラボを使用しています。使い分けの理由は単純で、機内に持ち込めるサイズかどうか、それだけです。ラウンドラボを使用している理由は韓国のお土産でたまたまもらったからです。調べてみた感じ性能はいいものなので、特に気にせず使用しています。

項目ニベアUV ウォータージェル SPF50 ポンプラウンドラボ 白樺水分サンクリーム
用途普段使い旅行用
SPF・PASPF50・PA+++SPF50+・PA++++
容量140g50ml
容器ポンプチューブ

※ニベアの仕様は花王の公式サイト(2026年11月3日確認)。ラウンドラボの仕様は僕が持っている製品のパッケージ表記です。

ニベアUV ウォータージェルのポンプボトルとラウンドラボの日焼け止めチューブを机に並べた写真

国際線の機内に持ち込める液体は、1容器100ml(g)以下で、ジッパー付きの透明な袋に入れたものです。詳しくは成田空港の案内にあります。140gのニベアは、中身が減っていても容器の大きさで引っかかります。

ラウンドラボ 白樺水分サンクリーム 50ml

ラウンドラボ 白樺水分サンクリーム 50ml

ROUND LAB

ニベアUV ウォータージェルが向く人、向かない人

向く人:

  • 在宅中心で、日焼け止めを塗る習慣をラクに続けたい
  • 白くなるのやベタつくのが嫌で、塗るのをサボりがち
  • キャップの開け閉めを面倒に感じる

向かない人:

  • 海、スポーツなど、汗や水に濡れる場面で使いたい
  • 国際線の機内に持ち込みたい
  • 大容量をたっぷり使いたい

合わなかったときの選び方

困りごと選び方
汗や水に強いものがほしいスーパーウォータープルーフの「ニベアUV ウォータージェルEX」など
もっと大容量がほしい270gの「ニベアUV ウォータージェルEX ポンプ」
機内に持ち込みたい100ml以下の容器のもの。自分は50mlのラウンドラボを使用
かぶれやすい「紫外線吸収剤無配合」「ノンケミカル」の表示があるもの

※ラウンドラボ以外は調査のみで、現在は使っていません。同じニベアの80gは、花王のサイトで生産終了と案内されています。

まとめ:2年以上経った今も使っている

ニベアUV ウォータージェルは、2年以上経った今も現役です。

在宅でも紫外線はゼロではありません。でも、僕に必要だったのは強さを追う1本ではなく、塗る手間が小さい1本でした。もし今の日焼け止めが面倒で塗らなくなっているなら、伸びとポンプの手軽さで選び直してみる価値はあると思います。迷ったら、まず本体を1本試して、合えば詰め替え用にする。これがお得な使い方だと思ってます。

ニベアUV ウォータージェル SPF50 ポンプ 140g

ニベアUV ウォータージェル SPF50 ポンプ 140g

ニベア

コメント

タイトルとURLをコピーしました